本編を視聴するには、視聴条件をご確認ください
再根管治療の診断・治療のキーポイント / 吉岡俊彦
※本ページは2024/6/27(木)開催セミナーのアーカイブ配信ページです。
※セミナー当日の通信不良により、一部音声が乱れる場面がございます。何卒ご了承ください。
■こんな先生におすすめ
- 病変は見えるが、自覚症状のないケースで治療介入するかどうかの判断基準を知りたい
- 病変はあるが、補綴物や、ポスト、根管充填などは問題ない場合にどう判断するか知りたい
- 抜歯適応症例か、再根管治療か、見極める診断のポイントを知りたい
自発痛・咬合時痛・根尖部の腫脹や圧痛・瘻孔などはっきりとした症状があれば治療介入の判断は行いやすいが、
レントゲンで病変はあるが症状がない時にどうするか、補綴物をやり変える際に念の為再根管治療を行うかなど治療介入に悩む症例も多い。
また、問題がない補綴物が入っている、長いポストが入っている、きれいに根管充填がなされている、のように治療介入を躊躇う症例もある。
レントゲンで病変はあるが症状がない時にどうするか、補綴物をやり変える際に念の為再根管治療を行うかなど治療介入に悩む症例も多い。
また、問題がない補綴物が入っている、長いポストが入っている、きれいに根管充填がなされている、のように治療介入を躊躇う症例もある。
根尖性歯周炎と垂直性歯根破折や穿孔の鑑別診断も非常に重要である。
歯根破折が進展している場合には抜歯が適応となるし、穿孔がある場合には穿孔部の感染除去・肉芽のコントロール、穿孔封鎖の手順などを考える必要がある。
このように診断の難易度も高いし、処置の難易度も高いのが再根管治療である。
本セミナーでは再根管治療の診断のポイント、治療介入の決定法、根管充填材の除去、穿孔封鎖の手順など、明日からの臨床にお使い頂ける知識・考え方・技術をお伝えしたいと思います。
講師:吉岡 俊彦 先生
吉岡デンタルキュア 院長
吉岡デンタルキュア 院長
2007 東京医科歯科大学 歯学部 卒業
2008 広島大学病院 臨床研修医 修了
2012 東京医科歯科大学大学院 歯髄生物学分野 修了
博士(歯学) 学位取得
東京医科歯科大学歯学部附属病院 医員
2013 吉岡歯科医院 Endodontic center
2016 吉岡デンタルキュア Endodontics 開設
東京医科歯科大学大学院 歯髄生物学分野 非常勤講師
日本歯内療法学会 専門医
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。