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局所麻酔の勘所 ~高齢化社会を迎える中でおさえておきたい麻酔の大事な話~ / 鎌田俊
この動画は、2024年7月25日に行われたセミナーのアーカイブ動画です。
※本編の一部で音声が聞き取りにくい箇所がございます。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
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華岡青洲先生が全身麻酔による外科手術を成功させたのは1804年である。
青洲の医療思想は「内外合一(ないがいごういつ)」という言葉にあるように、「外科を志すものは内科も学ぶべきである」と示した。
麻酔学の進歩は医学の進歩と言っても過言ではない。
無痛であるということは医学の基本であり、患者の不安、緊張を取り除き、安全な麻酔を行うことが今日の超高齢社会においても習得が肝要である。
青州がいう内外合一にもあるように外科処置を医業の主とする歯科医療従事者は今一度、麻酔学の基本(内科)を理解し、健常者に対し、そして今後増加傾向にある有病者歯科治療(外科)に対しても、リスクを低減させ、確実な麻酔状態が得られる術を科学的に理解し、習得する必要があると考える。
普段から使用する局所麻酔薬の性格を理解し、健常者、有病者に対し如何に正確な麻酔状態を得る方法を提案したいと思う。
こんな先生におすすめ!
・麻酔の基礎を改めて学びたい
・高齢者の患者さんが増える中で、麻酔時のリスクが気になっている
・有病者、健常者に合った麻酔方法の違いを知りたい
・高齢者の外科処置の際の麻酔の注意点や勘所を学びたい
鎌田 俊 先生 略歴 |
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