アライナー矯正の可能性-進化するSee Through aligner- / KyungjaeHong
この動画は、2024年6月1日・2日「Ciデンタルショーin福岡」で行われたセミナーのアーカイブ動画です。
■セミナー概要
1930年代にKeslingによって紹介されたマウスピース矯正は、手作業で作成しないといけない限界のために本格的な発展が滞っていたが、Align Technology社の「インビザライン」で3Dソフトウェアと3Dプリンターを使用し、より精工なマウスピース型矯正装置が製作可能になったことにより、生体力学的に飛躍的な発展があった。
しかし、マウスピース矯正の「歯根の移動ができない」というところは、未だに解決しなければいけない課題として残っていてこれによる様々な問題がマウスピース矯正の限界として多く挙げられている。
シースルーアライナーの開発者として、歯根も移動させられるオーバーハンイングアタッチメント(Overhanging Attatchment)を開発し、論文を発表して特許を登録も行った。
歯根を動かせるというメリットにより、以前はマウスピース矯正の適用が難しかったケースや、むしろブラケット矯正でも不可能だった難症例も弊社のシステムで治療が可能となった。
今回のセミナーを通して、シースルーアライナーアタッチメントの効果と実際の臨床例を紹介する。
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シースルーテック(株)代表取締役
Kyungjae Hong 先生
略歴
釜山大学校歯科大学卒業 高麗大学大学院卒業 高麗大学校経営大学院Executive MBA卒業 蔚山大学医学大学院医学博士 シースルーテック(株)代表取締役 ボストンクラシックデンタルクリニック院長歯科医 シースルーアライナーシステム開発 透明矯正特許11件開発
・著書 「最新3Dデジタルマウスピース矯正」 「先生、私もマウスピース矯正で治療できますか?」
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